6月1日に愛を広げる ― HUTECHの学生たちがトゥードゥック青少年村の子どもたちに笑顔を届ける
- 04/06/2025
国際子どもの日（6月1日）にあたり、ホーチミン市工科大学（HUTECH）の建設学科および日本学科の学生たちは協力し、トゥードゥック青少年村にて地域貢献活動「子どもの彩り」を実施しました。本活動は、特別な環境で育つ子どもたちに、楽しく意義ある一日を届けることを目的としています。建設学科および日本学科のクラブ、チーム、グループ、青年団・学生会から集まった50名以上のボランティア学生たちが一丸となって本プログラムを企画・運営しました。学生たちは、内容の構成、アクティビティの設計、準備や運営、さらには子どもたちへのレクリエーションの指導や交流まで、すべての段階を主体的に取り組みました。
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プログラム当日、子どもたちは絵を描いたり、色塗りをしたり、伝統的な遊びに参加したり、学生たちによる歌やダンスの交流ステージを楽しんだりと、さまざまな活動を体験しました。そして、先輩たちから心温まる可愛らしいプレゼントも受け取り、笑顔あふれるひとときを過ごしました。会場には、HUTECHの学生たちが創意工夫と真心を込めて制作した4枚の壁画が飾られ、伝統遊びをテーマにしたカラフルな空間が子どもたちの遊び場をさらに華やかで生き生きとしたものにしました。また、村内の敷地には、学生たちの手によって5本の記念樹が植えられ、「自然と共に生き、愛にあふれた社会を子どもたちに届けたい」という想いが込められた、緑の贈り物として残されました。
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写真：絵を描いたり、色を塗ったり、伝統的な遊びを楽しんだり、学生たちからプレゼントを受け取ったりと、元気いっぱいに参加する子どもたち
プログラム当日、子どもたちは絵を描いたり、色塗りをしたり、伝統的な遊びに参加したり、学生たちによる歌やダンスの交流ステージを楽しんだりと、さまざまな活動を体験しました。そして、先輩たちから心温まる可愛らしいプレゼントも受け取り、笑顔あふれるひとときを過ごしました。特に、子どもたちには130個の国際子どもの日の贈り物が贈られました。これらはHUTECHの教職員、学生、そして慈善家の方々からのご寄付によるものです。
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この一日は、子どもたちにとっての楽しいお祭りであると同時に、建設学科と日本学科の学生たちにとっても、かけがえのない成長の旅となりました。プログラムの終わりには、子どもたちの温かいハグ、きらきらと輝く瞳、そして満面の笑顔が、学生たちにとって何よりのご褒美となり、今後も努力と創造を続け、人と人をつなぐ温かな価値を社会へ広げていく大きな原動力となりました。
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