桜の国への夢に手が届く ― 日本語学科の学生2名が茨城キリスト教大学への留学奨学金を獲得！
- 10/05/2025
本奨学金制度は、HUTECHと日本の大学との国際連携の一環として実施されている代表的なプログラムです。候補者として選ばれるには、GPAが3.7以上、日本語能力試験（JLPT）N3以上の語学力、さらに学科や大学の諸活動への積極的な参加が求められます。
学内選考と面接を経て、正式な推薦リストからパートナー大学により選抜されたのは、日本語学科3年生のフイン・ティ・ゴック・チャムさん(Huỳnh Thị Ngọc Trâm)（22DTNA1）と4年生のホー・ティ・チャウ・トゥアンさん(Hồ Thị Châu Thuận)（21DTNA3）です。両名は厳しい選考基準をすべてクリアし、HUTECHの有力な国際パートナーの一つである茨城キリスト教大学で1年間の留学を実現しました。
この奨学金獲得の背景には、日本語学科の学びの環境が大きく影響しています。二人は「学科では、学業だけでなく、課外活動、学術クラブ、青年団体などを通して、知識やスキルを総合的に磨くことができました」と語っています。そのような体験が、世界に羽ばたくためのしっかりとした基盤になったのです。
日本での学びと生活を始めて1ヶ月、二人は「今でも夢のような気持ちです。日本で文化を体験し、生活できることが実現しました。最初は戸惑いもありましたが、今では少しずつ新しい環境に慣れてきています」と話します。
日本での学びと生活を始めて1ヶ月、二人は「今でも夢のような気持ちです。日本で文化を体験し、生活できることが実現しました。最初は戸惑いもありましたが、今では少しずつ新しい環境に慣れてきています」と話します。
授業では日本人の先生方から直接学び、日本語・日本文化・日本社会に深く触れるとともに、中国やインドネシアなど他国の留学生とも交流を深めています。特に感動的だったのは、以前HUTECHに留学していた日本人学生たちと偶然の再会を果たしたこと。「まさか再会できるなんて！あたたかい気持ちになり、勉強へのモチベーションも高まりました」と笑顔で語ってくれました。
この貴重な体験を通じて、二人はHUTECHの後輩たちに「留学を夢見るなら、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してほしい。新しい環境に飛び込むことで、必ず多くのことを学べます！」と力強いメッセージを送りました。
この貴重な体験を通じて、二人はHUTECHの後輩たちに「留学を夢見るなら、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してほしい。新しい環境に飛び込むことで、必ず多くのことを学べます！」と力強いメッセージを送りました。
今回の留学は、学生個人の成長だけでなく、日本語学科とHUTECHが目指す「国際社会で活躍できる人材育成」の理念を体現するものでもあります。この成功をきっかけに、多くの学生たちが安全圏から一歩踏み出し、自分の夢に向かって挑戦していくことを期待しています。
国際的な知識と経験を通じて、学生一人ひとりが主体性を持ち、自信をもって行動できる「グローバル市民」として大きく成長していくことを、私たちは心から願っています。
国際的な知識と経験を通じて、学生一人ひとりが主体性を持ち、自信をもって行動できる「グローバル市民」として大きく成長していくことを、私たちは心から願っています。
最新のお知らせ
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- 日本でのインターンシップから帰国した日本学部の学生たちは、多くの貴重な教訓を学びました
- 日本学部の学生とともに練習と学業するための「便覧」をアップグレードしました。
- HUTECH日本学部学生と音楽グループ「サイキック・フィーバー・フロム・エグザイル・トライブ」(Psychic Fever from EXILE TRIBE) との文化交流
- HUTECH大学の日本学部の学生たちが兄弟のように寄り添って日本人学生たちをホーチミン市観光に連れて行きました。